(私の大好きな空海の言葉)
空海は1200年前にどんな世界に住んでいて、何を思っていたのでしょう。
いにしえの時代には、今の時代にあるものはほとんどなかったはずです。そんな時代に、空海が探し求めたものは何だったのか、空海が生きている間に成し遂げたかったことは何だったのか。
何となく感じることができるようになりましたが、感じれば感じるほど空海の偉大さに驚くばかりです。
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★始めあり終りあるは、世の常の理(ことわり)、生者必滅はすなわち人の定まれる則(おきて)なり
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(私なりの解釈)
物事のすべてには始まりがあり終わりがある。生まれたものは必ず死ぬし、咲いた花は必ず散る。
この世に普遍のものは1つもないということを伝えているのですが、永遠のものがないだけに、有限の美しさが逆説的に浮かび上がってきます。
花は散るから美しいのかもしれません。永遠に咲いている花があったとしたら、はたして美しと言えるのか?
人の命(いのち)にも限りがあります。仮に永遠の命が与えられたとしたならば、はたして生きていると言えるのだろうか?
限りがあるからこそ、与えられた時間の中で精一杯生きることができるのではないでしょうか。
私に10万年の時間があったなら
きっと今日は何もしないでしょう。
明日も何もしないでしょう。
1万年後も何もしていないかもしれません。
(この世界の生に)終わりがあるからこそ頑張れるのかもしれません。終わりがあるから生きていられるのかもしれません。
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⇒ さあ、時間は限られていますよ。明日ではなく今日、いや、今すぐ始めましょう。
空海の言葉が聞こえてくるような気がします。

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