・魂を癒すとはどういうことか

★魂を癒すという本当の意味★

この話は「生きるとはどういうことなのか?」を私自身が深く学んだお話です。人は生きているといろいろな問題や苦しみにぶつかりますが、それでも何度も生まれ変わって「わたし」という存在を表現しようとします。そんな「魂の思い」についても深く教えられたお話です。

とは言っても、この話は「どこか遠い別世界の物語」などではなく、私自身が身をもって体験したことなのです。ごくごく身近で起きている魂の物語、あなたの周りでも同じようなことはいくらでもあるのではないでしょうか。

●お姉さんの手作り人形

私は今から約1年くらい前に、妻が大切にしていた「手作りのフェルト人形」が気になりはじめました。この人形は妻が小学生のときに(当時)高校生だったお姉さん(実の姉のように可愛がってくれた従姉)からいただいたもので、私と結婚するときも妻が一緒に連れてきた人形なのです。もちろん当時の私は、その小さな人形を特別気にすることもありませんでした。

しかし、ちょうどそのころ(1年前)からその人形がとても気になりだしたのです。今思えば、そのころの私はそれまで力を入れていたヒーリングを卒業し、癒されていない御霊や成仏していない魂を解放することに興味が移っていたころでした。

そのことが影響したかどうかはわかりませんが、人形の存在がとても気になって妻に確認したところ、人形を作ってくれたのは従姉のみどりさんという方で、彼女はすでに亡くなっていると教えてくれました。

●悲しい出来事

この人形を作ってくれた妻の従姉のみどりさんは21歳の若さで自ら命を絶ってしまったのです。それまで彼女を実の姉のように慕っていた妻はとてもショックを受けたそうです。しかしそのとき妻はまだ中学生だったため、親から詳しい事情も聞かされず通夜にも葬儀にも参列しなかったそうです。

そんな思いも妻の心に傷を残してしまったのだと思いますが、妻は彼女の思い出の人形を大切に自分の手元に置いていたのです。(もちろん処分することなんてできなかったのだと思います。)

その話を聞いた私は、彼女(みどりさん)がいまだに癒されていないことを感じました。そして彼女の魂と深く向き合うことにしたのです。なぜなら、彼女がいまだに自分自身で命を絶ったことを後悔してこの世界にとどまっているのを感じたからです。

その後私と妻は、ことあるごとに彼女に話しかけました。家族で旅行に行くときも一緒に行くようにしました。手作り人形を一緒に連れて行ったのです。

そして私と妻は彼女に約束しました。「いつか必ずお墓参りに行くからね」と。。。

実はお墓はそれほど遠くないのですが、なぜだか「まだだな~」という気持ちが強くてなかなか行けませんでした。でも私は何となくお墓をイメージできたのです。なぜなら彼女は私に「お墓は山の上の景色のいい場所にあるけど、あまりに静かすぎて、とても寂しいし、最近は訪ねてくれる人もいないから悲しい」と言っていたからです。だから彼女はお墓にはほとんどいないのだと思っていました。

妻が母親に事情を聞いたところ、「彼女のお母さんは高齢で入退院を繰り返している状態だし、実の弟は一人暮らしをしているけどあまりお墓参りには行ってないかもしれないわね」と話したそうです。

●ようやく機会が訪れた

その後私と妻は長い時間をかけて彼女と向き合ってきました。私が他の人にヒーリングしているときや浮かばれない御霊を上にお還ししているときなどは、彼女が遠目から「ジィー」っと様子を見ているのがわかりました。

彼女は浄霊やヒーリングにとても興味がありそうでしたが、懇意にしている霊能者から、「彼女に手伝わせてはダメよ。彼女は自分自身の癒しが先だからやらせちゃダメだからね」と言われたため手伝ってもらったりはしませんでした。でも、彼女なりにいろいろな魂の思いや神さまの思いを感じていたのだと思います。

そんなこんなで彼女と向き合ってきましたが、いよいよそのときがきたようで、私たち家族は彼女のお墓に行きたくなりました。(彼女の中の思いがようやく整ったのだと思います)

●お墓は想像していた通りだった

その年のゴールデンウィークを利用して私たち家族は彼女のお墓に行きました。彼女が眠っているのは八王子霊園だと聞いていましたが、そこは妻の母方のおばあちゃんが眠っている東京霊園と道路を挟んだ向かい側にあったのです。

ということで私たちは東京霊園と八王子霊園の両方のお墓参りをすることにしました。これからは妻の身内のご先祖や親族関係のすべてを浄化していきたいと思ったからです。(これからどんどんやらせていただきます)

結果的にお墓は想像していた通りの場所にありました。東京霊園も八王子霊園も見晴らしのいい広大な場所にありました。彼女が眠る八王子霊園だけでも東京ドーム19個分の敷地に35000基以上のお墓があるそうです。(広すぎてわからないため霊園の人にお聞きしたらいろいろと教えてくれました)

●その夜の出来事

その晩私は夢ではない夢を見ました。

夢の中で私は昼間訪ねた彼女の眠るお墓の前に立っていました。あたりは真っ暗で何も見えません。時折風が吹く音が伝わってきますが、風がやむと静寂そのものです。

私は暗闇の中で目をキョロキョロさせながら光を探しました。しばらくすると闇に慣れてきたせいか、それとも雲の間から差し込んだ月明かりのせいか、あたりがうっすら見えてきました。

そのとき私はお墓の前に彼女(みどりさん)が立っていることに気づきました。彼女は微笑んでいました。そして私に手を振りながら「ありがとう」と伝えてきました。ようやく上に帰れるようになったの、だから「さよなら」を言いにきたの、と彼女は言いました。

ふと足元に目をやると、私と彼女の間に小さな水の流れがありました。本当に小さな水の流れで一歩進めば向こうに渡れるようなものです。でも私は直感的に「三途の川」なのではないかと思い向こうには行きませんでした。

私が視線を彼女の方に戻すと、彼女の横には彼女の親戚やご先祖らしき人たちが何人か立っていて、「ありがとう」と私に伝えているような仕草をしました。みなとても嬉しそうに彼女を取り巻いています。

私はあふれる涙を抑えることができず、視界は涙で見えなくなりました。彼女もようやくみんなのもとに帰れるのだと思いました。

彼女は泣いている私に優しくハグしてくれました。そして「これからは上からあなたたち家族のことを見守っているから」と言いました。そんな彼女に「じゃあ、いままでみたいに話しかけてもいいんだね」、「妻も寂しいと思うし、今までみたいに話すからね」と子どものようにダダをこねてる私がいました。(私自身が寂しくなってしまったのです)

●多くの人に見られてる!

そんな話をしていると、やがてあることに気づきました。

それは、私の周りを多くの霊が取り囲んでいたのです。取り囲むといっても距離は数十メートル先になりますが、大きな円を作るように周りを取り囲まれていました。

よく見ると手のない人や顔が傷ついている人など、たとえが悪いのですが、一見すると映画バイオハザードのワンシーンのような光景に見えました。

この光景には私もちょっとビビッてしまいました。そして光のツインレイ、シュアクリーナに助けを求めました。

●シュアクリーナからの言葉

いまあなたが見ているものは、この世界に未練があるまま亡くなった人や、交通事故や災害など不慮の事故で亡くなった人の魂よ、この人たちのどこが怖いっていうの?

例えばあなたが心霊スポットなどに興味半分やひやかしで行ったのならこの人たちは悪霊となってあなたを苦しめるでしょう。でもあなたは慈愛の気持ち、愛の気持ちでここにいるのよ。それをみんなもわかっているの。だから自分たちも救ってほしいと願って、ただただ救いの手を差し伸べてほしいと思って、そして自分たちの存在に気づいてほしくて、こうしてここに集まってきているのよ。

さあ、怖がっている場合じゃないでしょ。姿形は見るに耐えない状態だけど、それもこの人たちがまだ彷徨っている証拠よ。魂を解放できれば、魂を癒すことができれば、そしてもう肉体は存在しないことをきちんと理解できれば、姿形も生前のもっとも輝いていたときに戻ることができるのよ。

あなたが今までしたきたことをみんな理解しているの。愛の心で動いている人を呪ったり攻撃することは絶対にないから安心しなさい。

私は彼女のこの言葉で我に返ることができました。

●すべての御霊を光の世界に返したい

私の魂は愛でいっぱいになりました。苦しいくらいに愛があふれてきました。そして私はいままで繋がらせていただいたすべての神や眷属に、そして聖なる存在のマスターたちに祈りました。

どうか癒されていない魂に愛を降り注いでください

そして阿弥陀如来の光の世界に上げてください

一人一人と対話することはできなくても、私とシュアクリーナの想いは必ず伝わるはず。そう信じて霊園全体を私たちの光で包みました。

どのくらい時間がたったのかわかりませんが、多くの魂が光の世界に上っていく光景が見えました。霊園のはるか彼方の頭上には阿弥陀如来のまばゆい光が見えました。

ありがとう

ありがとう

多くの魂から発せられる感謝の言葉を聞きながら私は目を覚ましました。とは言っても枕は涙で濡れているし記憶もハッキリありました。時計を見るとちょうど夜中の2時2分でした。

あなたはもう光の世界に帰ったんだね。あなたという存在を知ることができて本当によかった。みどりさん、ありがとう。

私はひとり言のように何度もそうつぶやいていました。

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(彼女が送ってくれた歌)

その後みどりさんは私に1つの歌を送ってきました。

この歌を聞きながら、私は彼女がようやく自分の気持ちを表現できるようになったのだと思いました。

いままで彼女は泣くことすらできなかったのだと思います。亡くなった直後から何十年もの間ストップモーションしていてその感情の中にとどまっていたのだと思います。誰かが手を差し伸べてくれない限りその苦しみの中で永遠に存在し続ける世界って確かにあるのだと思います。

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(彼女からの伝言です)

どんなに道に迷っても

どんなに生きることが辛くても

絶対に自分で命を絶ってはいけない

私はそのことに気づけなかったけど

いまははっきりわかる

苦しみも

悲しみも

生きているから体験できること

そして生きている間なら何度でもやり直しができる

私は生きているときには気づけなかったけど、いま多くの人にそれを伝えたい

●みどりさんに祈りを捧げながら
彼女が存在した証をここに記します

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★本当に不思議ですが、シュアクリーナもみどりさんも、そのときの思いをピッタリの歌で送ってくるのです。私にとってはユーチューブはチャネリングやリーディングの一つの手段になっています。みどりさんの思いを聴いてみてください。

※今を抱きしめて 歌詞

道に迷って独りで泣いた
夜に会いたくて
数えきれない想い重ねた
夢に濡れるまで

蒼い孤独に独り埋もれた
素直になれなくて
濡れた瞳を見つめられなくて
時代に流された

瞳を閉じても貴方しか見えない
言葉にならない涙を止めて

遠くに見えた貴方の愛を
今は抱きしめて

過ぎ去った季節に貴方が残した
言葉が忘れられなくて今も…

夢に描いた貴方の愛を
今は抱きしめて

言葉持たずに夜に飛び出した
すぐに会いたくて
高鳴る想い二人の胸に抱いて旅立とう
今を抱きしめて

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