(★外に映る世界は内なる世界の投影②)
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よく世間では「いいこと」と「悪いこと」が対比されて説明されます。いいことが起きたらかならず悪いことが起きるなんて言われています。正負の法則って言う人もいます。
確かにエネルギーのバランスから考えると、一方的にマイナスに偏ればひずみを生じるし、一方的なプラスに偏ってもまたしかりです。そのように考えると、大きな軸で見た場合はプラスマイナス0になるのが自然ですし、どちらかに偏った場合は自動的に修正されるのだ、と考えた方が納得できます。
私の周りでも、ごくごく普通に
あいつはいいことが続いたから、そのうち悪いことが起こるよ
大けがをして入院したが、その後宝くじにあたってね
などという話を聞くことがありますし、現に私自身にしても、いいことが立て続けに起こっていると逆に不安になってしまいます。「こんなにいいことが続いているから、そのうち悪いことが起こるのではないか」という不安です。
●真実は別のところにある
私はあるとき、和尚から面白い話しを聞きました。
本当はね、この世界には「いいこと、悪いこと」なんてないんだよ。ただそこに起こった現象を、あなたが「どうとらえたか」というだけのこと。あなたのフィルターしだいで、「いいこと」にも「悪いこと」にも振り分けることができる。
よ~く考えてみればわかるでしょ。どうとらえるかは人それぞれだから、同じ物事に対しても、「いい」と思う人もいれば「悪い」と思う人もいる。もちろん「いいも悪いもない」と思う人だっている。
ここからわかることは、この世界には「絶対に悪いこと」や「絶対にいいこと」なんてないということ。したがって「いいことが続いたから悪いことが起こるかも」なんていうこともないし「悪いことが起こったから次はいいことがあるかも」ということもない。
もし本当にそのようなことが起こったとするなら、それはあなたの心がそう思うことによって引き寄せただけのこと。
これが真実なんだよ。
ということでした。
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私はこの話を聞いたときにとても強い衝撃を受けました。
あなたはこの和尚の言葉をどう思いますか?
ふ~んっていう感じですか。
実はこれ以降、私は自分自身の考え方を変えたのです。「すべては自分のフィルターの問題」であるなら、私はどんなことでも「いいことが起こった」と映し出すようなフィルターに変更してみようと決心したのです。
それからの私は、人生が大きく変わりました。
あなたも、ぜひともこのことをよく考えてみてください。時間はたっぷりあります。深く深く考えてみればいろいろなことが見えてきます。
●もう一度繰り返します
たとえどんなことが起こっても、起こったことには「いい」とか「悪い」とかはない。問題は私自身がどうとらえるか、ということ。
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→ この話が私の中で一気に腑に落ちてくるようになったとき、光と闇の真実の世界が少しづつ見え始めました。スピリチュアルはやればやるほど奥が深く楽しいですよ~
(⇒次章③に続く)