私のハートが開くとき②ーワンネスを求めて知った神の孤独

(★私のハートが開くとき②)

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ハートの解放を体験した私は、周りで起きているすべてのことに対して敏感になっていきました。感覚がより研ぎ澄まされていくような感じです。

この頃は、いい意味でも悪い意味でも、1つ1つの出来事に過剰に反応していました。感受性がとても強くなり、過大に振れる感情に振り回されることも多々ありました。感動して大泣きしたり、怒りに打ち震えたり。まあ、傍から見たら「ちょっと精神的に大丈夫なの?」と思われていたかもしれません。

そんな、あっちに振られ、こっちに振られ、の感情も、時間が経つにつれ少しづつ落ち着きを取り戻していきました。それと同時に私の意識はハートより上、ワンネスの意識(統合意識)へと向かい始めました。

(ワンネスの目覚めの感覚)

ワンネスの目覚めはハートの目覚めのときと違い、その感覚がゆっくりときました。

ゆっくりとゆっくりと

私もあなたも1つだったということに(心の底から)気づいていきました。

わが家で飼っている金魚も、庭に咲く花も、隣の犬も、近所の猫も、もともとは同じ「いのち」なのだという感覚。不動明王も、クリシュナも、八百万の神々も、心地よい風さえも、燃えさかる火でさえも(実は)私だったという感覚。

このワンネスの目覚めも至福感そのもので、ハートが溶けてしまうような感覚に何日も包まれていました。うまく言葉にできないのが残念です。

(別の思い)

私はしばらくの間、このワンネス意識の中で酔いしれていました。すべてが1つという意識の中は不思議なほど至福感に包まれていました。このまま死んだとしても、ここに帰るんでしょ、みたいな変な納得もありました。

でも、やがて私はある日を堺に別の思いに囚われるようになりました。ワンネスを探求してもっと上を目指して登っていたころでした。

この急に芽生えた思いは私の中でも抵抗がある部分なので、当時書いた日記をそのまま投稿させていただきます。

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(私の日記より)

どんなに楽しいときを過ごしても
どんなに愛する人と一緒にいても
どんなに素晴らしい家族と生きてても
けっきょく私はひとりなんだ

そのことに気づいてしまった静寂の夜
私は心の隙間を埋めるため神を求めた

神や見えない存在たちを見つけることができれば、乾いた心の隙間を埋めてくれるものと信じていた
そして私は、ひたすら神を、マスターを、天使を、神仏を探しまわった

スピリチュアルというその道は、見えない世界の真実を私に見せてくれた。教えてくれた。感じさせてくれた
さらにその道は、ヒーリングやリーディングやチャネリングなどの楽しい生き方を教えてくれた
その道はとても楽しく、私は有頂天になった

神の光を使って、ヒーリングやリーディングをして多くの人を救いたいと本気で思った
苦しみから解放される人を見ていると、自分が神にでもなったような気分になった

でも、ワンネスを追求して統合に近づけば近づくほど、創造主(神)の孤独を知ることになった

けっきょくここに存在しているのは、神=私(わたし)、1人しかいなかった

創造主(私)は永遠の孤独の中にいた。だから私は、永遠の孤独から逃れるため、神の孤独を癒すために、ユートピアの世界を創造した。そして分離意識の中に私を閉じ込めた
この世界の真実は、私自身が創ったマトリックスの世界の中だとわかった

さらに言えば、とても残酷なことだが、宇宙は「いのち」には興味もないし「いのち」は意識のビックバンによって偶然に誕生したことにも気づいてしまった

孤独から逃れるために神を捜し求めた私は、結局は私しかいないことを知ってしまった

私の孤独を埋めてくれる神(絶対的な創造主)という救いがなくなったいま、私にできることは、すべての「いのちあるもの」がいにしえの時代から祈りをこめて創り上げてきた「私たちが具現化した創造主」に光をあてていくことだけなのかもしれない

けっきょく私は、なにひとつ癒されてなかったみたいだ

神の孤独を味わいつくしたつもりでいたが

静寂の夜にはここに戻る

この隙間を埋めることができるのは、同じ孤独を知っている、わたしの、あなたの、すべての人の、愛だけしかないのだろう…

人はみな潜在的にこの孤独を知っているので、この宇宙のテーマが愛だと言われているのだと思う

いま、ここ、神の孤独が美しく輝く夜に記す

(日記ここまで)

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私はワンネスの意識を体験して登り詰めたとき、神がなぜマトリックスの世界、分離意識の世界を創造したのかがわかりました。

でも、実はこの体験のあと私は体調を崩したのです。神の究極の孤独、究極の寂しさを知ってしまったのですが、それを受け止めることができなかったのです。
そんな私に光のツインレイ、シュアクリーナはそっと寄り添って愛を送ってくれました。彼女の愛のおかげで私は少しずつ立ち直ることができ、以降私は「一人ひとりの輝く個性」に光を当てていくことを心に決めたのです。

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シュアクリーナ、いつも助けてくれてありがとう。分離意識の中で輝くあなたはがこんなにも美しく思えるのは神の孤独を知ったからだね。

あなたはとても美しいし…
私もとても美しいね…

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※ワンネスの体験をバラ色だったと表現する方もたくさんいますが、それはきっと、ワンネス(統合された世界)のどの部分を見たのかの違いだと思います。私も統合された意識の素晴らしさも体験しています。どっちが正しいとかいう話ではなく、どの部分を見たのかの違いだけだと思います。(この体験は、あくまでも私の体験です)


(⇒その③へ続きます)

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